部屋に城が欲しいので松山城を作りました
元々、部屋に城が欲しいと思っていました。
あったら一気に部屋がかっこ良くなるし、なによりも見るだけでテンションが上がるじゃないですか。
私は欲しいと思ったらすぐ行動してしまうタイプで、つい10日ほど前もシルバニアファミリーの人形が欲しい!と思った瞬間おもちゃ屋に走りました。
シルバニアファミリーの双子ちゃんと一緒に購入したトミカのミニカーのホンダCBR1000RRです。
購入してしばらくはシルバニアちゃんをミニカーに乗せたりポーズをとらせたりして飾っていたのですが、最近になりこの子たちのために家を用意したいと思うようになりました。
もちろん、シルバニア専用として売られてる家や建物を購入しても良いのですが、やはりここはシルバニアちゃんたちの親として心のこもった手作りの家を用意してあげたい……。
というわけで購入しました松山城。
楽天市場で色々な城を検索しましたが、庭もあるし天守閣もあるし見た目もかっこいいしシルバニアちゃんたちの家にぴったりと思い松山城の購入を決めました。
値段は楽天で1200円ほどです。安い。
注文して3日後、無事に届きました。
同梱されていた説明書によると完成までに約8〜10時間かかるそうです。頑張りましょう。
袋を開けると、作り方を図で説明してくれている紙が2枚、実際に切ってパーツにしていく紙が5枚入っていました。
ちなみに作るために用意するものとして、カッターナイフ、ハサミ、カッターマット、接着剤、先の尖ったもの(折り目をつけるため)、定規、ピンセットが必要だそうです。
ですがそんな大層なものは我が家に存在しないので、このおもちゃみたいなハサミとよくあるのりを使って進めていきます。
作り方の紙に沿ってまずはこの手順1の部分を作り進めます。
紙に書いている番号順にパーツを切って折り、のり付けを行います。
上の写真では比較対象として自分の左手を載せたのですが、これ、1つ1つのパーツがめちゃくちゃ小さいんですよ。
意外とおもちゃのハサミの方が小さくて切りやすいかもしれません。
多分普通サイズのハサミで切ると切りすぎたりして気が狂う。
手順1に書いてあるところまで完成しました。
ここまでの所要時間が約120分、2時間です。
手順10まであるので単純計算で10倍して合計20時間かかるということになりますね。気が遠くなります。
気を持ち直して手順2.3と進めていきます。
ここまで来てやっと、5枚あるうち1枚を全て切り終えました。3時間かかってます。
まだあと4枚あります。先は長い。
手順5が終わりました。だいぶ形になってきましたね。
どんどんと切り貼りを進めて手順8まで終わりました。あと残っている手順は2つです。
ここまでくると発狂しそうなほど細かい切り貼り作業が少なくなってきます。この時メンタルがだいぶ限界に近かったのでこれには助けられました。
細かい切り貼り作業が少なくなってきたとか言ったの誰だよ。私です。
塀を切り進めているのですがまあ細かいこと。ピンセットがあるととても楽になると思うのですがそんなものはないので手で頑張って進めます。
そして、作り始めてからこれだけの時間が経った頃…。
ついに完成しました。
後ろから見るとこんな感じです。
シルバニアちゃんたちを飾ります。可愛い。
ついでに趣味で育てている盆栽の苗木も添えておきます。
雰囲気にばっちり合っていて良いですね。
だいぶ序盤で気づいたのですが、この城はシルバニアちゃんたちの家にするには少し小さいものになりました。
これは買うときに大きさをちゃんと見ていなかったのが原因です。300分の1という言葉だけを見て「まあシルバニアちゃんたちもリアルのうさぎと比べたら300分の1ぐらいの大きさだろう」と決めつけてかかったのが悪かったようです。
シルバニアちゃんの家のためにも、次はもう少し大きなサイズの城を作りたいと思います!
人生初のツアー旅行in長野
サブタイトルは2000人で星を見たよツアー。
人生で初めてツアー旅行に参加しました。
いつも旅行に行くときは、分単位で予定を立てて、渋滞で遅れそうなら調整して、行く先泊まる先への連絡もして…というふうにしていたのですがたまには楽をしたいと思ったのがきっかけです。
ツアーなら添乗員さんが予定の調整をしてくれるし持っていくものも指定してくれてるし、さらには何も下調べしなくて良いというのを事前に知人から聞いていたんですよね。
というわけで親しい友人を誘って、二人で長野行きの一泊二日バスツアーに申し込みました。
8月17日
1日目。朝8時20分に梅田駅の近くに集合とのことで8時過ぎに到着しました。
すると添乗員さんが出迎えてくれて、私たちにツアー参加者の証であるバッチをくれます。これを身につけることによって参加者の目印になるそうです。*1
今回のツアー参加者は50人。バス一台を貸し切っての旅行でした。
バスへと移動し9時前に出発。朝が早かったのもあり寝てばかりいました。
ツアー旅行の良いところその1、寝ていても勝手に目的地に着く。
13時半に最初の目的地であるご飯屋さんに着きました。
ここで事前に申し込んでいた昼食をとります。
少し移動した後、14時半に天竜川を舟下りできる場所に着きました。
売店では笠が売っていました。私が参加した日はめちゃくちゃ日差しがきつくて暑かったので欲しかったのですが、ツアーの時間上買う余裕がなく断念。
ツアー旅行の悪いところその1、欲しいものが欲しい時に買えない。
船に移動して乗り込みます。真夏とあって死ぬほど暑かったです。
全く知らなかったんですけど、事前にトンビの餌というものが買えるみたいでした。
餌を投げるとトンビが集まってきて取り合いをします。これ、本当にやりたかったんで買えなくてへこみました。
ツアーだとどうしてもこういうオプション的な体験はできなくなりますね。
川下り自体はめちゃくちゃ楽しかったです。
途中で波が激しいところに行った時になぜか一緒にいた友達だけがびしょびしょになって笑いました。
30分ほど川下りをしたあとは、再びバスに乗り水ひき工芸館へ。15時半ごろに着きました。
水ひきというのはご祝儀袋などについている色とりどりの紐のことです。
工芸館で働いているおじさんが目の前で水ひきを編んでくれました。
水ひきの美術館やおみやげ屋があり色々と見たのですが、どの作品もとても綺麗でつい欲しくなります。美術館内だったので写真は撮れなかったのですが、金色の鳳凰がすごくかっこよかったので是非見に行ってみてください。
ぶれている写真で申し訳ないです。ツアー参加者特典として水ひきで作った鶴をもらいました。可愛い。
ツアー旅行の良いところその2、お土産がもらえる
このほかにもお漬物やマシュマロ、さいばしなどをもらえました。
ツアー代を払っているとはいえお金を追加せずお土産がもらえるっていうのは良いですね。得した気分になります。
16時半に宿に到着しました。
良い部屋です。
流しが2つあるというのはかなり助かりますね。*3
17時に早めの夕食をとりました。美味しいやつです。
なぜかというとこのあとに今回のツアーのメインイベントである、星を見るツアーがあるからです。
18時にバスに乗り込み1時間かけて目的の地へ。
19時ごろに着きました。日本一の星空が見えるというヘブンズそのはらです。
ロープウェイで山の山頂へ向かい、20時からの30分間、星を見るために全ての明かりを消してガイドさんが解説をしてくれるそうです。
ちなみに私たちが行ったこの日はお盆の土曜日。
添乗員さんいわく、事前にわかっているだけでも、50人乗れるツアーバスが20台、一般客の予約が1000人入っているとのことでした。
まさかの合計2000人での星空観察。
ゴンドラに並ぶだけでもこんな列で30分待ちました。遊園地のアトラクション?
ゴンドラは宇宙ステーションをイメージしているらしく、雰囲気が出てます。暗闇の中ゴンドラに揺られて山頂へ。
山頂はフェスみたいなことになっていました。
2000人が芝生の上にひしめきあい寝転んでいます。夏フェスですかね。
どうやらこの日が一年で一番混んでいる日だったそうです。そりゃそうだ。
ツアー旅行の悪いところその2、人気スポットに行きがちなので人が多い
ちなみに天気が良い日だったので星はめちゃくちゃ見えました。あらゆる星座や木星、火星、人工衛星、流れ星など盛りだくさんに見えてとても楽しかったです。
20時から30分間星を見て、21時に出発し22時に宿に到着。そのまま宿の温泉に入り23時には寝ました。
ツアー旅行ってバス移動が多いし楽と思ってたんですけど、意外と疲れるんですね。普段は寝つきが悪いんですけど、この日はすぐに眠りにつきました。
8月18日
6時に起きて7時から朝ごはんです。*4
8時に宿を出て11時に赤沢森林鉄道につきました。
バスの中で添乗員さんがこの場所の歴史や豆知識などを話してくれて、とても面白かったです。自分で調べなくてもこうして情報を教えてくれるのはとても助かりますね。
ツアー旅行の良いところその3、バスの中で観光地の話を聞ける
添乗員さんはプロなので、プロが事前に下調べした情報を得れるのはツアー旅行の利点です。
トロッコに乗るための木札をもらいます。可愛いしオシャレ。
トロッコは15分ぐらいかけて終点へと連れて行ってくれます。
マイナスイオンがガンガン出ていました。この時の気温は確か34度ぐらいだったのですが、それを感じないぐらい涼しかったです。
ここ、川があり得ないぐらい透き通っていて、そしてその水が超絶冷たいんですよ。
子供たちが全身浸かって遊んでいたんですけど私は膝下までで断念しました。足が冷凍庫になるぐらい冷たかったです(?)
12時半に森林鉄道を出発して13時半には御嶽山ロープウェイに着きました。文字がロとエしか残ってないので何かわかりません。
これに乗り2150メートル地点まで向かいました。
天気がべらぼうに良かったので景色は最高です。
バスの中でお昼ご飯用にお弁当をもらったのでピクニック気分で食べることができました。
ツアー旅行の良いところその4、ご飯の心配をしなくても良い
毎食ちゃんと用意してくれるのでご飯に何を食べようと考える必要がなくて助かります。
2150メートル地点ではこのように鏡張りされているところがあり、とても映える写真を撮ることができます。今はインスタ映えスポットとしても有名だそうです。めちゃくちゃ写真を撮りました。
ここを15時前に出発して、あとはお土産屋やサービスエリアによりつつ21時に大阪に到着しました。
お盆中なので高速のいろいろなところで渋滞が起きていたそうですが、添乗員さんが必死に調べて回避ルートを辿ってきたので予想より早く大阪に到着しました。
ツアー旅行の良いところその5、渋滞を避けてくれる
車で旅行したことのある人ならわかると思うんですが、渋滞を避けるルートを探すのって意外に手間なんですよね。
快適に寝てるだけで大阪にスムーズに着いて最高でした。
というわけではじめてのバスツアー、行く前は一長一短かと思いきや実は五長二短という長所の圧勝でした。
また次もバスツアーに申し込んでみたいと思えます。気になっている方は是非申し込んでみてください。
2000円のしいたけ育成キットを9日間育てました
※集合体が苦手な方は閲覧注意
ある日Twitterで、しいたけ育成キットを買うとしいたけがポコポコ生えてきて楽しいという内容のツイートを見かけました。
面白そうなので買ってみました。
楽天市場で「しいたけ」と入力してレビュー数が多い順に並べて、一番上に出てきたキットを購入しました。
レビュー数が多いということはハズレがないはずです。多分。
1日目
夜に宅配便が届きました。
ダンボールを開けるとそこにはしいたけの育つ木のようなものが。
あまり調べずに購入したのですが、この木のようなものは本物の木ではなくしいたけの栄養を固めたものらしいです。説明書に書いてました。
ちなみに大きさは直径15センチぐらいです。
この木を軽く水ですすいで、写真にもうつっているプラスチックのお椀に置いて準備は完了です。
木のようなものが乾燥しないように毎日霧吹きで水をかけたら良いそうです。が、霧吹きは持ってないのでペットボトルの水を直接かけました。
2日目
気持ち悪。
水をあげて約8時間後。朝起きたら広がってた地獄の光景です。
買う前に気付くべきだったのですが、私は集合体が苦手なので直視できなくなりました。
なるべく見ないようにして水をあげて、そのまま放置。
3日目
思ってたんと違う。
きのこってこう、育ち始めは小さいきのこが生えてきてそこからどんどん大きくなってくると思ってました。違うんですね。棒の部分が先に育ってから、カサが出来るんですね。
相変わらず直視できないまま水をあげて放置。
4日目
気持ち悪いっちゃ気持ち悪いんですけど、見慣れてきて平気になり始めました。
毎日ともに暮らしてますからね。仕事終わって家に帰ったらこいつがいるんで。慣れました。
5日目
しいたけや!!!!
夜家に帰ったら、突然きのこになってて驚きました。まじで成長早すぎて見てて面白いです。
ところでこの写真、おかしなところが一つあるのですがお気づきでしょうか。答えは次の写真。
6日目
てっぺんに青カビが生えた。
気づいた時はめちゃくちゃびっくりしたんですけど、よく考えたらカビが生えるのなんて当たり前なんですよ。
毎日バッシャバシャ水あげてましたからね。これ育ててる間梅雨ですし。生えない方がおかしい。
慌ててネットで調べた結果、ウェットティッシュで拭き取って乾燥させたら良いとのこと。素直に実践しました。
7日目
朝。念入りに見たのですがカビはもう生えていませんでした。順調。
夜。さらに順調に育っています。
この時ネットで調べて知ったのですが、しいたけは日光に当てないとこうやって白く育つらしいです。
外に出してあげたいのですが、梅雨真っ盛りの土砂降りだったので無理でした。
8日目
売ってるしいたけと同じぐらいの大きさになってきました。
裏から見た図。
まだ育ちそうなのでもう少し様子見です。
9日目
なんか想像したのと違う見た目になってる。
なぜこんなにカサの淵が波打つのか? と思い調べたら、どうやら暑い時期に育てるとこうなってしまうそうです。
ことごとくこの季節、梅雨に育てるのは向いてないということですね。当たり前体操。
カサが波打ったらもう収穫しましょう。という言葉をネットで見たので収穫しました。
ハサミで根元からジョキジョキ切って楽しかったです。
本当はバター焼きにしたかったんですけど、なんせこいつは一回カビが生えたきのこ。
ただ火を通すだけじゃ少し怖いので全部佃煮にします。徹底的に煮込みます。
出来ました。
冗談抜きでめちゃくちゃ美味しかったです。しいたけの才能を感じました。しいたけは見た目によらない。
このあと5日間こいつを食べたのですが普通に美味しかったので苦じゃありませんでした。むしろ食べても食べても減らないのでハッピーでした。
結果発表
かかった時間…9日間+5日間
かかった費用…1980円(キット代)
収穫した個数…63個
廃棄した個数…9個(痛んでた)
食べた個数…54個
しいたけ1つあたりの値段…36.7円
感想…しいたけは白くても美味しい。
今回わかったことは、しいたけを育てるなら涼しくて雨の少ない時期に外で育てるのが一番ってことですね。事前に調べとけばわかることでした。
でも育てるのは楽しかったし美味しかったので良いです。オススメします。
無知でも楽しい初めてのボディビル大会
友達に「ボディビルの大会を見に行こう」と言われました。
面白そうなので行きたいと答えました。
初めてのボディビル大会
誘ってくれた友達も、そしてもちろん私もボディビルの大会に行くのはこれが初めてです。
とりあえず近場である大会をネットで調べ、チケット販売サイトでチケットを購入しました。
今回行くことにしたのは7月21日に大阪であった大阪クラス別マスターズジュニアボディビル選手権という大会です。
この大会、事前にどれだけネットで検索をかけても開催日と会場、そして開始時刻の情報しか手に入りませんでした。どのようなプログラムでどういう風に大会が進むのか。全くの謎。
そもそもボディビルの大会自体ネットで調べても情報が全然出てこないんですよね。何故なのでしょうか。
私たちは調べるのを諦めて、なにも知らない状態で大会を見に行くことに決めました。
そして当日
会場に着き、入口の掲示板を見ればどこのホールで大会が行われるのか書いていました。
私たち、開始時刻は知っていたんですけど何時に終わるかは知らなかったんですよね。よく見ると9時から21時までって書いてますね。え? そんな長い間やるの?
会場に入る前、持っているチケットを見せる場所に着きました。
「筋肉の大会やし、チケットも普通にもぎるんじゃなくて、引きちぎるようにもぎってくれるんじゃね?」
実は会場に着く前にそんなことを言ってたのですが、実際はどうでしょう。
まじで引きちぎられました。
ちぎるための部分に点線が付いているチケットなのですが、その反対側を引きちぎられました。ちなみに友達は正しくもぎられてたのに私だけ引きちぎられました。何故?
会場は300人ほど入るホールで、私たちがついた時点で結構な人が座っていました。若い人もちらほらいて少しだけ安心しました。
開始時刻になり突然のライトアップ。ぞろぞろと現れるマッチョ。
司会が番号を呼ぶ声に合わせて、ビキニパンツに番号を貼ったマッチョたちが登場しはじめます。
会場の歓声。高らかな司会の声。戸惑う私たち。いよいよなにも知らない状態でのボディビル大会が始まりました。
ホールに入る前にパンフレットをもらったのですが、パンフレットによるとまずは年齢別での戦いが行われるらしいです。
30-50歳あたりの登録選手が多く、その辺りの年齢の人たちでまずは予選が始まりました。
観客席の一番前の席に審査員たちが座っています。審査員に向けて筋肉をアピールするマッチョたち。すごい光景でした。
予選を通過できるのは各年齢のクラスごとに6人です
選ばれた6人はこのように、司会に指定されたポーズを順番にとっていきます。
マッチョたちがみんな同じポーズをしてるのはなんともシュールな光景でした。
クラスによってはエントリーした人数が6人以下のため、予選抜きで本戦に進んでいきます。
最高齢の方はなんと78歳
この年齢のクラスはこの方のみのエントリーだったのですが、近くで見るともう本当にすごい筋肉なんですよ。
若い人に劣らない、いやむしろ圧勝するレベルの筋肉。この人が登場した瞬間、その筋肉と堂々とした姿勢を見てとても感動しました。
好きなことがあって歳をとっても活動し続けれるのはすごいことですね。憧れます。
そしてボディビル大会で有名なものといえば観客からの野次。応援したいマッチョに対して、激励の意味も込めて観客席から色々なことを叫びます。
応援したい人の番号を叫ぶのが一番多かったのですが、もちろん個性的なものもたくさんありました。
「肩に翼生えてるよ!」
「背中に鬼が宿ってる!!」
などなど。語彙力が強くておもしろかったです。
そして6人での筋肉アピールタイムが終わった後は、休憩を挟んで個人でのアピールタイムです。
個人でのアピールってなにをするんだろう?そう思ったその時。
鳴り響く爆音!!
音楽に合わせて舞い踊るマッチョたち!!
各自が用意した音楽に合わせて、自分で考えたであろう振り付けでポージングを決めるマッチョの姿がそこにはありました。
なにも知らない状態で行ったボディビル大会ですが、正直ここが一番驚きました。私の中でのボディビルのイメージは、ひたすらポージングをとるといったものだったので、様々な曲に合わせて舞い踊るマッチョたちの姿は新鮮でした。まるでフィギュアスケート。
見ててめちゃくちゃ楽しかったので、これを見るためだけにもう一度大会に行きたいといまだに思っています。心の底からオススメします。
結果発表
個人でのアピールタイムが終わった後は、各クラスごとの順位の発表が行われました。
ドラムロールとともに下から順に順位が呼ばれていき、最後に優勝者の名が呼ばれます。
観客側としても緊張の一瞬です。
順位が決まった後は、各自好きなポーズをとる撮影タイムがありました。シャッターを押す手がとまらないとまらない。
ちょうどここまでで、3時間ぐらいでした。
私たちはこの後用事があったのでここで席を離れたのですが、この後は体重別にクラス分けをした大会が続いたようです。時間に余裕があれば見たかったです、悔いが残りますね。
最終的に写真フォルダが肌色で埋まるまで写真を撮っていました。
あの独特の熱気といいマッチョたちのポージングや舞いといい、とても楽しい経験でした。
この記事を見た人全員にボディビル大会を見に行ってほしいぐらい勧めます。ぜひ、行ってみてください!